中越地震から20年

中越地震から２０年　新潟県災対連主催の研修　「２０年前を知りいまを知る」に参加しました。
震災の記憶をつなぐ目的で中越メモリアル回廊が長岡市　小千谷　川口　山古志に作られました。
長岡の「きおくみらい」と小千谷の「そなえ館」にて当時の映像やパネル　防災グッズの進化　地震体験　地形から断層が見える説明など受けました。
あの時　停電で真っ暗な道路を怯えながらなんとか職場に出勤したこと　病院の被害が状況把握　被災した方たちの受け入れ準備　停電で在宅医療出来なくなった方の受け入れなど　必死だったこと思い出しました。3日くらいの記憶が飛んでいます。防災グッズは進化しましたが今年の能登地震の避難所は当時と変化がないように感じました。　自分でのそなえはもちろんだが、避難所の備えはどうなっているのか知り、必要な改善を求めていかなければと思いました。災害列島日本　いつどこで地震が起こるかわかりません。